博物館だより
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平成15年(2003年)3月17日〜18日 第3回世界水フォーラム分科会セッション
大阪府・京都府・滋賀県で催された第3回世界水フォーラムの分科会セッションとして、国際シンポジウムが催されました。3月17日(月)には狭山池博物館のホールにて、ヨーロッパ・アジア・アフリカから集まった水の歴史や技術の専門家による報告が行われ、日英・同時通訳システムで、一般や学生の方々に聴講いただきました。18日(火)には大阪国際会議場において討論が行われ、専門家が多く来場され、水問題の歴史への関心の深さがうかがわれました。
合わせて3月18日(火)〜22日(土)に、インテックス大阪で開かれた「水のEXPO」にて、狭山池の上層東樋の一部と、敷葉工法の模型が展示されました。
 3月17日 狭山池博物館でのセッション参加者 |
 3月17日 館長の挨拶 |  3月17日 発表者席 |
 3月17日 発表者Salamat氏 |  3月17日 発表後の討論 |
 3月18日 総括報告 |  3月18日 会場聴衆席 |
 「水のEXPO」上層東樋の展示 |  「水のEXPO」敷葉工法模型の展示 |
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平成15年(2003年)3月1日 第3回世界水フォーラムプレイベント 水環境シンポジウム in 狭山池
3月16日〜23日に大阪府・京都府・滋賀県で催される第3回世界水フォーラムのプレイベントとして、博物館の常設展示室を会場としたシンポジウムが催されました。建築家で、当館を設計した安藤忠雄氏の講演と、パネルディスカッションが行われました。雨天にもかかわらず1600人もの聴講者が訪れ、ステージ前と、館内数ヶ所に設置されたモニターに見入った人々で熱気にあふれていました。
 講演「21世紀の水と文化」安藤忠雄氏 |
 シンポジウム「水環境と街づくり」 |
 中樋展示に設けられたメイン会場のようす |
 木製枠工展示付近の会場のようす |  安藤忠雄氏 |
 谷口博昭氏 |  金盛弥氏 |
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平成15年(2003年)2月 狭山池いろはかるた表彰式
2003年2月16日(日)には博物館2階のホールで、361名の応募の中から選ばれた優秀作品(館長賞1名・特別賞1名・優秀賞15名)の表彰式をおこないました。入賞者のご家族がおおぜいお越しで会場はあたたかな雰囲気でした。「狭山池に何度も来て、良い作品をつくってくださった」との言葉を添え、工楽善通館長から賞状と副賞が手渡されました。
 受賞者のかたがたと工楽館長 |
狭山池いろはかるた受賞作品
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平成14年(2002年)9月 第2回夏休み子ども絵画コンクール表彰式
2002年9月8日(日)には博物館2階のホールで、力作の中から選ばれた優秀作品(館長賞1名・特別賞1名・優秀賞5名)の表彰式をおこないました。当日は入賞者のご家族も来館され、賞を受ける子どもたちの晴れ姿に拍手を送っておられました。工楽善通館長から賞状と副賞を手渡された小さな画家たちは、誇らしげに胸を張っていました。
 受賞した子どもたちと工楽館長 |
第2回 夏休み子ども絵画コンクール受賞作品
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平成14年(2002年)8月 第2回夏休み子ども絵画コンクール
2002年8月6日(火)と8月7日(水)、「第2回 夏休み子ども絵画コンクール」に参加した33人の子どもたちは、狭山池と博物館の内外で、風景や展示品の絵を一生懸命に描きました。この作品は、8月25日(日)から9月15日(日)の間、特別展示室で展示しています。
第2回 夏休み子ども絵画コンクール作品発表のご案内
第2回 夏休み子ども絵画コンクール受賞作品
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平成14年(2002年)7月〜8月 お話し会
2002年7月と8月の土曜日、幼稚園児・保育園児と小学1・2年生を対象にお話し会を開催しました。読み聞かせボランティアグループ「ふきのとう」のみなさんと、羽曳野市立埴生南小学校司書の荒川玉枝さんのご協力を得て、楽しく絵本を読んでいただきました。児童は夢中になってお話しに聞き入っていました。多くの児童と保護者のかたにご参加いただき、参加者総数は228名に達しました。今回のお話し会で使用した絵本はつぎのとおりです。
- 第1回 7月13日:『はらぺこあおむし』・『ねこがいっぱい』・『もりのなか』・『こすずめのぼうけん』ほか
- 第2回 7月27日:『夏は海だ』・『だんごひょいひょい』ほか
- 第3回 8月10日:『ウラパンオコサ』・『いじわるブッチ』・『きみなんかだいきらいさ』・『うんちしたのはだれよ』ほか
- 第4回 8月24日:『トマトはかせのきょうりゅうどうぶつえん』(紙芝居)・『おひゃくしょうとえんまさま』(紙芝居)ほか
お話し会のようす
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平成13年(2001年)9月 皇太子殿下ご来館
2001年9月29日(土)、皇太子殿下の行啓がありました。堤の上から狭山池を展望されたあと、工楽善通館長の案内で博物館の展示をご覧になりました。当日は、狭山池の北堤に約1,700人の府民が集まり、皇太子殿下をお迎えしました。
 皇太子殿下 |
 狭山池にご到着された皇太子殿下 |  お出迎えする府民のかたがた |
 工楽館長の案内で館内へ |  中樋をご覧になる皇太子殿下 |
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平成13年(2001年)8月 第1回夏休み子ども絵画コンクール
2001年8月8日(水)と8月9日(木)に実施した「第1回 夏休み子ども絵画コンクール」。作画のテーマは、博物館の外観や展示品、狭山池の風景などです。参加した小学生と幼稚園児・保育園児は、真夏の暑さにも負けず、一生懸命に描きました。
 重源坐像と重源狭山池改修碑を描く |  狭山池の風景を描く |
2001年9月9日(日)には博物館2階のホールで、33点の力作の中から選ばれた優秀作品(館長賞1名・特別賞1名・優秀賞5名)の表彰式をおこないました。当日は入賞者のご家族も連れだって来館され、賞を受ける子どもたちの晴れ姿に拍手を送っておられました。工楽善通館長から賞状と副賞を手渡された小さな画家たちは、誇らしげに胸を張っていました。表彰式のあとは、展示会場にて記念撮影をおこないました。
 受賞した子どもたちと工楽館長 |
第1回 夏休み子ども絵画コンクール受賞作品
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平成13年(2001年)3月 開館記念式
大阪府立狭山池博物館の開設に際してご指導をいただいた方々や、狭山池ダム本体工事・博物館建設にご協力をいただいた方々のご出席をいただき、3月27日(火)に狭山池ダム本体工事完成式・大阪府立狭山池博物館開館記念式を挙行しました。テープカットののち、工楽善通館長の案内で、館内をお披露目しました。
博物館は開館初日の3月28日(水)から、多くの来館者で連日賑わっています。博物館職員一同、みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
 テープカットの模様 |
| (左から、大阪府立狭山池博物館長 工楽善通、大阪府議会議員 坂本充氏、大阪府議会議長 横倉廉幸氏、大阪府知事 太田房江、国土交通大臣代理 国土交通省河川局治水課事業監理室課長補佐 天野雄介氏、大阪狭山市長 井上武氏、安藤忠雄建築研究所 安藤忠雄氏) |
 式典挨拶を行う太田房江知事 |
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平成12年(2000年)11月 博物館特別公開の実施
狭山池から出土した大形遺構を館内に展示する工事が完了したため、11月26日(日)に博物館の特別公開を実施しました。事前にご応募いただいた100名の参加者は、堤の断面や、東樋・中樋・木製枠工など、他に例のない大きな展示物に驚き、館内を楽しく見学しました。
 大形遺構展示の見学 |  ホールでの展示解説 |
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平成12年(2000年)10月 大形遺構展示工事の完了
下層東樋・上層東樋・中樋・木製枠工など、狭山池から出土した大形遺構を館内に展示する工事が完了しました。また、西樋などの部材を収蔵庫内に搬入する作業も完了しました。
西暦616年に伐採されたコウヤマキを刳り抜いて作られている下層東樋、慶長の改修の時に作られた上層東樋は、堤の断面展示とあわせて、出土状態にきわめて近い状態で展示しています。なお、長さ約60mの下層東樋は、良好な保存状態を保つために専用のエアタイトケース内で展示し、空調機器によって温湿度を完全管理しています。また、慶長の改修の時に作られた中樋も、現地から移設された取水塔の真下で、発掘調査時の状態そのままに展示しています。
次は、土器や文書・絵図、模型・レプリカなどの資料を展示する作業、グラフィックパネルや映像機器を設置する作業などを実施します。平成13年(2001年)3月の開館に向けて、大阪府立狭山池博物館の開設準備は、いよいよ大詰めです。
 下層東樋をケース内に搬入 |  中樋取水部を展示位置に設置 |
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平成12年(2000年)3月 堤を館内へ移築完了
狭山池の北堤から平成6年に切り出された101個の断面ブロックを、館内の展示架台に積み上げる工事が完了しました。引き続いて、斜面の造形も実施する予定です。移築された堤は、高さ15m、長さ58mという巨大なものです。その断面には、古代から現代までの間に何度も繰り返された改修の跡が、明瞭にあらわれています。
また、中樋・東樋・木製枠工などの大形遺構を館内に展示し、西樋の部材などを収蔵する作業も、現在進行中です。
 館内にそびえ立つ堤 |
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平成11年(1999年)6月 建物完成
博物館の建築工事が完成しました。建物の内外にあった工事用の足場はすべて取り外され、外装・内装もきれいに仕上がりました。次は建物内部での展示工事と、館周辺の整備工事です。堤・中樋・東樋・木製枠工などの大形遺構を展示するため、十分な展示期間が必要となります。平成12年度中の開館へむけて、開設準備作業はいよいよ本番です。
 工事用足場が撤去された建物内部 |
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平成11年(1999年)1月〜3月 建物完成まであと少し。東樋の保存作業は乾燥段階へ
6月の建物完成をめざして、着々と建築工事が進んでいます。
堤の断面を展示する建物には外装の鉄板プレートが取り付けられ、取水塔を展示する建物の大きな窓にガラスが取り付けられました。
平成6年に狭山池から出土した東樋(ひがしひ)。狭山池が築造されたときにつくられた飛鳥時代の東樋と、慶長の改修時につくられた江戸時代の東樋を良好な状態で保存するために、ポリエチレン・グリコール溶液のプールで保存処理を施していました。今回、大阪府立狭山池博物館での展示にむけて、専用の仮設テントへ運び込みました。ここでゆっくりと乾燥させて、清掃作業をおこないます。
 東樋をトレーラーで運ぶ |  乾燥工程に入った東樋 |
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平成10年(1998年)7月〜8月 たちあがる鉄骨と、コンクリートの壁
約1,400年間におよぶ狭山池の歴史。堤の土層には、約1,400年間のさまざまな歴史データーがパックされています。この堤の断面を移築展示する建物の高さは約27m。天を突くように鉄骨が立ち上がり、鉄筋コンクリートの壁がつくられていきます。また、特別展示室や収蔵庫がある建物も、壁や天井の鉄筋コンクリートができあがってきました。
 屋上に生コンクリートを注入 |  堤を展示する建物の鉄骨施工 |
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平成10年(1998年)5月〜6月 すすむ建築工事と取水塔
展示位置に据え付けられた取水塔の周囲には鉄骨が立ち上がり、建物の全体の形が明瞭になってきました。狭山池のシンボルタワー、取水塔。その真下には、発掘調査時の状態そのままに、江戸時代の中樋を展示する予定です。
 建物内に収まっていく取水塔 |  取水塔を展示する建物 |
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平成10年(1998年)4月 取水塔を館内へ搬入
大正・昭和の改修で設置された取水塔は、狭山池のシンボルとして人々に親しまれてきました。平成の改修で新しい取水塔がつくられたためにその役割を終え、博物館内で展示保存されることになりました。今回、3段分割された高さ約14.5mの取水塔を、大型クレーンで館内となる所定の位置に搬入しました。
 すえ付けがすすむ取水塔 |  すえ付けがおわった取水塔 |
[2003年4月以後の博物館だより] [2007年4月以後の博物館だより]